駐在員の良い点
タイには大きく分けて、「駐在員」と「現地採用」という2種類のサラリーマンがいます。 僕はプロフィールに書いてもいるよう「現地採用」です。
他のブログでも良く書かれているネタですが、今回は僕が思う駐在員のメリットを紹介します。
駐在員の良い点
車とドライバが支給されて移動が楽チンで(゚д゚)ウマー
僕的には一番評価したい良い点です。どんなにペーペーな駐在員だろうと、基本的に1台の社有車と1人のドライバが割り当てられます。
毎日信頼できるドライバーが家まで送ってくれるので、友達やお客さんと夜遅くまで飲んでも問題ありません!
お酒好きで良く飲み歩いている僕には、喉から手が出るほど欲しい待遇ですw
この恩恵をさらに感じれる時がゴルフの時です。僕もお客さんとゴルフをする時は社有車を使うのですが、行き帰りに車の中で寝れるってやっぱり楽チン♪もちろんゴルフが終わってゴルフ場でお酒を飲んでも、帰りは何の心配もありません。
もし車がなければ友達の車に同乗、又はタクシーでゴルフ場へ行くことになります。 タクシーでゴルフ場へ行った場合、帰りにタクシーがなかなか捕まらないのが一番の問題だったりします。 (ゴルフ場がある場所は基本人里から離れてるので、フロントに言って呼んでもらっても時間がかかる)
また、タクシーのドライバはあまり信用できなので、もし途中でトイレに行きたくなった場合に、ガソリンスタンドで自分だけ降りてトイレへ行くことができません。そんな事をしたらウンコして戻ってきたら、タクシーごといなくなっていることでしょう。
やっぱり自分専用の車とドライバがあるのは良いですね。
駐在手当てが(゚д゚)ウマー
駐在員になると普段の給与に加えて、駐在手当てなるものが支給されます。
- 僕の知り合いの1部上場企業の駐在員A君(40歳)の場合
月額給与 | 駐在手当 |
---|---|
60万円 | 20万円 |
1ヶ月20万円あればタイでは余裕で暮らせます。つまり、60万円はまるまる貯金することができます。 ただ、この駐在手当ですが会社によりかなり幅があります。
- 僕の知り合いの中小企業の駐在員B君(36歳)の場合
月額給与 | 駐在手当 |
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40万円 | なし(月額給与に含む) |
このB君は現地採用から駐在になった方なのですが、あまり大きな会社ではなかっためとりあえず駐在手当て込みの月額40万円で妥結したそうです。 A君に比べると総支給40万円というのは、一見して少なく見えますが、後述する住宅手当があるためタイではそれなりにリッチな生活ができます。
住宅手当てが(゚д゚)ウマー
家賃は住宅手当てとして全て会社から支給されるため、多くの駐在員は高級コンドミニアムに住んでいます。 住宅手当も会社により幅があります。
僕が過去に出会った駐在員の中には、住宅手当として6万バーツ支給されている方がいました。 家賃6万バーツの家って想像できますか?
- 場所はプロンポンやトンロー
- 90平米以上で無駄に広い
- 寝室やトイレが2つある
僕は間違いなく使いこなす自信がないww
一方で、アユタヤなど郊外の工場などに駐在する方の場合、そもそも郊外には高い家賃のコンドが存在しないため、住宅手当は12000バーツなんていう駐在も見たことがあります。
年金の心配がなくて(゚д゚)ウマー
駐在員の籍は日本にあるため、会社が厚生年金を払い続けてくれます。そのため65歳になればしっかりした年金が貰えます。 現地採用の場合、国民年金保険に加入し続ければ年金自体は貰えますが、厚生年金に比べると受給金額はぐっと下がります。
駐在中に貯金をしっかり貯めることができ、年金もしっかり貰える・・・・
駐在員の待遇は本当に良いですね!
次回は駐在員の悪い点を紹介します。