エンジニアの海外生活@タイ

タイで現地採用として働いています。日本ではC言語のプログラマしてました デスマーチщ(゚д゚щ)カモーン♪

タイ人向けLINEスタンプの審査が通りました

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先日からお伝えしていたタイ人向けLINEスタンプですが、販売申請の承認がおりました。

7/14 作成したスタンプの審査依頼

7/28 規約違反によりリジェクト(審査結果NG)

7/29 修正して再度審査依頼

8/22 審査結果OK & スタンプ販売開始

上記の通り、一度審査結NGを食らいました。 NGの理由は

の2点でした。 それにしても審査期間が短かったのには驚きました。他のLINEスタンプクリエーターさんのブログを読むと、審査に3ヶ月以上かかったとか書いてあったので管理人もそれなりに覚悟していたのですが、実際には2週間程度で審査が完了しました。

いずれにせよLINEスタンプ完成です ヽ(*´∇`)ノ

LINEストアの販売URLは下記になります。
https://store.line.me/stickershop/product/1309638/

良かったらDLしてくださいね。

タイ人向けLINEスタンプを作成中(着色完了)

LINEが株式に上場するんですね。
IPO:LINE<3938>の公開価格が3300円(仮条件上限)に決定

LINEの上場に合わせたわけではありませんが、先日から作成しているタイ人向けLINEスタンプの着色が完了しました。 一部ですが紹介します。

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やっぱり色が入ると断然違いますね。 作成している本人が言うのもなんですが、

かわいい(ノ∀\〃)

タイ人女性が気に入ってくれることを信じて、いよいよLINEへスタンプ申請です。

タイ人向けLINEスタンプを作成中

皆さんLINEを使っていますか? タイでもLINEは大人気で、多くのタイ人がLINEを使っておりもちろん僕も使っています。

タイに住んでいると、

  • 渋滞中のスタンプ
  • 辛いを表現するスタンプ
  • スコールを表現するスタンプ

などのようにタイ特有のLINEスタンプを使いたくなるのですが、そのようなスタンプはLINEショップで販売されていませんでした。

そこで・・・

「無いなら作っちゃえ!!」というノリで、タイ人女性をターゲットにしたLINEのスタンプを作成し始めました。 キャラクターのコンセプトは日本文化が大好きなブタ♀です。

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調べて見るとスタンプの審査は2ヶ月とか普通にかかるんですね。 まだ線画の状態なので、申請するにはもう少しかかると思います。

逐一状況はここで報告していきますね。

東南アジアへの転職を考えた時に参照したいブログ

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僕が7年前にタイへ転職を決めた頃は、タイの転職に関する情報が少なかったように思います。 特にIT業種のエンジニアとして現地採用で働いている人の情報は皆無でした。

時代は変わり、今では昔より多くの現地採用がタイで働き、情報を発信しています。 これらの情報をキャッチアップすることで、現地生活で必要な情報は全て入手可能です。 僕は以下のブログを定期的に購読しいます。

タイでエンジニアとして働くことを考えているのであれば、ASEAN 海外移住 アジア タイのススメタイで働く理系が参考になります。 タイの生活全般に関する情報はタイ現地採用の記録 が豊富です。

スタートアップに興味があれば、シンガーポールのスタートアップ企業でエンジニアとして働くRuby on Railsのビシバシはぁはぁ日記がお奨めです。

僕自身も本ブログを通じて、タイへ転職を考えている方へ情報を発信し続けたいと思います。

駐在員の悪い点

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前回は駐在員の良い点を紹介しました。

 

kaigai-life.hatenablog.com

 

駐在員はメリットの方が多く、総じて悪い点がほとんどありませんが、 今日は僕が感じる駐在員のデメリットをいくつか紹介したいと思います。

駐在員の悪い点

いつかは日本へ帰国しなければならない(´・ω・`)

これが駐在員の最大のデメリットです。どんなに優秀な駐在員でも、一生駐在員のまま居続けることはできないのです。 駐在期間は多くの会社において3年~5年です。

駐在員の中には「後任もいないし、タイで一生駐在員やり続けられかどうかは俺次第」のような事を言う方がたまに居ますが・・・・

そう言って今も残っている人は一人もいません

結局、いつか帰任命令が出て帰国というパターンがほとんどなのです。

「タイでの駐在員生活」と「通常の日本の生活」とでは雲泥の差があります。タイでお金持ち気取りの生活に慣れてしまった駐在員は、日本の通常の生活に戻ることを恐れ、帰任命令が出た時点で退職という道を選ぶ方も少なくありません。

大切な事なのでもう一度言います。

駐在員はいつか帰国しなければなりません。

結構ハードワーク(´・ω・`)

駐在員は本社からあるミッションを与えられて駐在先に送られてきたはずです。

  • 会社の立ち上げのために赴任
  • 問題解決の責任者として赴任
  • 新しいマーケット開拓のために赴任
  • 現地スタッフの育成のために赴任

大げさな言い方かもしれませんが、社運を背負ってタイに来たわけです。 僕の会社に居た駐在員も本社から成果を強く求められていました。 成果を出すために、朝早くから夜遅くまでハードに働く・・・・駐在員は社運を背負っているため、ハードワークになりがちです。

出張者の対応がメンドクサイ(´・ω・`)

タイにお客さんが来れば、アテンドするのは当たり前です。 これは仕事なので当然対応しなければなりません。

ここで面倒くさいと言っているのは、本社から来る出張者のことです。 本社のお偉いさんが視察という名目のもと、よくタイへ来られます。 名目上は視察ですが、本当の目的はお姉ちゃんとやりたいだけだったりします(;´Д`)

1次会では売上のことをなじられ、2次会以降はカラオケに遅くまで付き合わなければならない・・・ 翌朝二日酔いで出社している駐在員を見ると本当に大変そうです。 そんな状態でも仕事はありますし、その夜もまた本社の出張者に付き合わなければなりません。

まぁ社内営業という意味では、駐在員にとってこれも仕事の一環なのかもしれませんね。

悪い点を書いてはみたけど・・・

2番目、3番目は仕事の一環と言えば一環なので、駐在員の悪い点は一番最初に紹介した「絶対にいつかは日本へ帰国しなければならない(´・ω・`)」に尽きます。

駐在員になりたい方は、是非ともこれらを考慮してみてください。

タイでウ○コを漏らしそうになると本当に大変

タイトルが大変な事になっているけど、事実なのでそのままにしてみた。

僕は社会人になってウ○コを漏らしたことが1回だけある。 大人にもなってウ○コを漏らすとは、あるまじき事ではあるけれども漏らしてしまったモノはしょうがない。

先日、もう少しで2回目のウ○コを漏らしかけた。それもタイで。1回目のお漏らしは日本だったのだが、タイでのお漏らしは未経験である。 10年に1度あるかないかというウ○コのお漏らし事件簿を忘れないうちに書き留めておきたいと思う。

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ことの発端は運転手交代

先週の土日、僕と嫁と嫁の友人(以下、エイちゃん)の3人で1泊2日でパタヤ方面へ遊びに行くことになった。 今回はエイちゃんが車を出すということで、嫁は助手席、僕は後部座席に座った。

遊びを終えた日曜日の帰り道、運転手であるエイちゃんがこんなことを言い出した。

「私って運転すると眠くなってきちゃうんだよね」

長距離運転すれば誰でも眠くなるものだろう・・・。 そんなエイちゃんに対して嫁は、

「眠くなったら、僕君に運転させれば良いよヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ!」

まったく僕に相談することなく、即答する嫁・・・・。まぁ、僕はタイの運転免許証を持っているので、運転することになったらそれはそれで別に構わないと思っていた。

パタヤの奥地から出発して30分後、

「運転疲れてきちゃった」

Aちゃん疲れるのはやっww

「僕君、運転変わってあげて」

嫁に言われ、そうそうに運転手を交代することになったのだった。

お腹が痛い

僕が運転手になり1時間経過、車は順序にバンコクに近づいていた。 あと少ししたら高速道路を降り、下道をしばらく走れば目的地に到着するはず・・・・そんなドライブ計画を僕は練っていた。

しかし、しばらくして僕のお腹が痛くなってきた。 目的地まではもつだろうと思っていたけど、10分後・・・・

お腹、むっちゃ痛い!

もう完全にウ○コがケツ穴からでようとしている。
それも固体ではなく、液体っぽい。

しかし、まだ車は高速道路だった。 なぜならば料金所の渋滞には嵌っていたから。

トイレがない

渋滞に嵌ったことで、トイレへ行けなくなる不安からさらにお腹が痛くなってきた。 料金所にトイレあるかも?と思ったが、この料金所にはトイレが併設されていなかった。 (正確には反対車線の方にトイレが設置されていた)

料金所を抜けるも、やはり渋滞が続いている。
もうこの頃になると、僕は「プアットーン(お腹痛い)」「ヤークジャパイホンナーム(トイレ行きたい)」しか言葉を発してなかった。

それも30秒に1回のペースで連呼しまくっていた。

体がプルプル震え、「プアットーン(お腹痛い)」「ヤークジャパイホンナーム(トイレ行きたい)」しか言わない僕を見て、嫁やエイちゃんもようやく徒事ではない何かが起きていることを察したようだった。

料金所を降りてもしばらくは高速道路のような道が続いており、道の両脇にはお店も何もない。 僕は一刻も早くどこかのガソリンスタンドへ行入りたかった。なぜならばタイのガソリンスタンドには必ずトイレが設置されているからだ。

しかし、行けども行けども道の両脇には何もない。そのような状況の中で嫁が突然叫んだ。

「"Emergency Parking 3km"って看板が出てるよ。そこならトイレあるよ。」

英語のニュアンスからして、僕はあまり良い印象を受けなかった。 だって緊急駐車場って意味でしょ?それって故障車とかを停めるためのエリアじゃないの?

そして実際に3km走行した先に僕が見たのは・・・

路肩の幅が広がっているだけの駐車エリアだった

期待を少しでも持ってしまった分、その反動は大きかった。この頃になると「プアットーン(お腹痛い)」「ヤークジャパイホンナーム(トイレ行きたい)」

ずっと連呼しまくっていた。

嫁もエイちゃんはそんな僕の姿を見て、何も言えず黙っていた。

ウ○コを漏らさずにすんだ

渋滞ふたたび

完全に限界に達した状態でさらに走ること10分、ようやく下道に出ることができた。 下道の両脇にはガソリンスタンドや大手ショッピングモールが立ち並んでいる。

僕は迷うことなく一番手前にあった大手ショッピングモールのトイレにターゲットを決めた。

誰だってこの状況ならそうするはずだ。

しかし、これが間違いだった。なんとショッピングモールに入る車で渋滞していたのである。

もうね、本当ね、バンコクの渋滞ふざけんなよ。 既にショッピングモールへ入るレーンにいるため、引き返すこともできない。 もちろん僕らの車の前後には別の車が並んでいる。

もう進むしかない。

僕がとった最終手段

それは運転を止め車を乗り捨てショッピングモールのトイレへダッシュすることだった。 エイちゃんに運転手を代わるよう指示し、僕は運転席のドアを開けショッピングモールへダッシュした。 エイちゃんは後部座席からすばやく運転席に滑り込んだ。

僕はトイレを探しエスカレータを駆け上がり、2階のトイレに滑り込んだ。

まさかの個室満室orz

ちょっと想定してたけど、5室ある個室が全部埋まってるってなんでやねん。 ただ障害者用トイレが空いていたため、僕はそこでウ○コをした。

その後

ウ○コを漏らさず無事に家に帰った後、嫁から

「(連呼している姿は)とても哀れだった」

と言われました。 僕も好きで哀れな姿になったわけじゃないんだからね。

タイ人が日本入国のために配偶者ビザを取る方法

僕の嫁はタイ人なので、日本に長期滞在する場合にはビザが必要となる。 もちろん僕らは偽装結婚ではなくちゃんとした結婚なので、取得するビザは配偶者ビザとなる。

僕はこれまで2度配偶者ビザを申請したことがあるのだが、結構面倒なので備忘録としてその一連の手続き方法を残しておきたいと思う。

駐在を終えて日本へタイ人嫁と帰る人などは是非とも参考にして欲しい。

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配偶者ビザを取る方法は2種類ある

まず基本的なところから抑えていこう。以前の僕は配偶者ビザを取る方法を1つだと思っていた。 しかし、これが大きな間違い。 配偶者ビザを取る方法は以下の2つがある。

  • タイで配偶者ビザを取得する方法
  • 短期ビザで入国、日本で配偶者ビザに切り替える方法

結論から言えば僕は2回とも後者の方法で配偶者ビザを取得した。 しかし、それぞれメリットデメリットがあるので、細かく見て行ってみよう。

タイで配偶者ビザを取得する方法

こちらの方が堅実的な方法と言える。まず最初に在留資格証明書を取得して、配偶者ビザをタイで取ってしまうという方法。 タイで配偶者ビザが発行されるため、日本入国の時に揉めることはまずない。

しかし、こちらには大きなデメリットが1つある。 それは在留資格証明を取得するのに最大3か月かかるということだ。

例えば日本帰国が急遽決まり、来月から日本に住む必要があるとする。 このような場合、日本人のあなたはすぐに日本へ行けるが、嫁が日本へ来るのは3ヶ月後となる。

審査に3ヶ月はかかりすぎだろう・・・と個人的には入国管理局に文句を言いたい。

短期ビザで入国、日本で配偶者ビザに切り替える方法

前述した時間的デメリットを解決できる方法がこちら。 まず、嫁はタイで90日間短期滞在(配偶者)ビザを取得する。 そのビザで日本へ入国して、90日以内に在留資格を短期滞在から配偶者へ切り替えるのである。 最初の短期滞在ビザは5日で発行されるため、急な帰国でもt嫁と一緒に日本へ行くことが可能となる。

どう考えてもこちらの方法の方が、良さそうに見えるが、やはりデメリットが存在する。 それは日本入国後の90日以内に配偶者ビザに切り替えられる保証はないということだ。

どういうことかというと、日本入国後に入国管理局に行き、在留資格変更許可申請を提出する必要があるのだが、 この審査にやはり最大3ヶ月かかるのである。

また3ヶ月かい!なんでやねん!入国管理局!っとツッコミたい。

短期滞在のビザの有効期限は90日のため、もし切り替えが間に合わなければ、嫁をタイへ一度帰国させる必要がある。 これはかなり懐にやさしくない。

またこちら方法の場合は、短期滞在ビザによる日本入国の際にも揉めることがある。 僕の経験談を共有したいと思う。

90日間の短期滞在ビザを持った僕の嫁。 意気揚々と日本へ入国しようとしたのだが、空港の入国管理局で入国の許可が中々下りなかった。 入国許可が下りなかった理由・・・それは帰りの航空券の日付が90以上の日付になっていたからだった。 僕は日本入国後に在留資格を切り替えを予定していたため、嫁の飛行機のチケットは1年のオープンチケットを与えていた。 滞在許可90日にもかかわらず、1年の滞在を示すオープンチケット・・・・不法滞在の疑いがあるため入国許可が下りなかったのだ。

結局どうしたかというと「在留資格の切り替えが間に合わなかったら帰国する予定です。」ということを何度も伝えて入国許可が下りました。 (実際、本当にそうするつもりだったので)

いずれにせよ、こちらの方法も万能ではないので注意が必要です。

まとめ

どちらの方法で配偶者ビザを取るかはそれぞれの事情次第ですが、基本的には日本に行くまでに時間がある人は「タイで配偶者ビザを取得する方法」、時間的余裕がない人は「短期ビザで入国、日本で配偶者ビザに切り替える方法」を選ぶと良いでしょう。